StemFit®AK02N

StemFit®AK02N

Ajinomoto

iPS/ES細胞用 基礎研究用 フィーダーレス培地
StemFit®AK02N

iPS/ES細胞を未分化のまま大量に増やすことができる動物由来成分不含(Xeno-free)の基礎研究用培地です。

※本製品は臨床研究には使用できません。

本製品は3つの溶液より構成され、使用時に混合調製します。
1セットで、約500 mL相当の培地を調製できます。

販売予定価格:

35,000円/セット

※「StemFit®」AK02Nは株式会社リプロセルタカラバイオ株式会社よりご購入いただけます。

使用説明書及びプロトコル

「StemFit®」AK02Nの3つの特長

神経細胞への分化誘導

特長 1

低頻度の
培地交換

週末の培地交換スキップで研究者負担と培地使用料を低減

特長 2

高い増殖率
と安定性

手技によるばらつきが少なく簡単に安定的に細胞を増殖可能

特長 3

ハイコスト
パフォーマンス

性能はそのままに低価格で提供(当社従来品比)

※ヒトiPS細胞(201B7株)における検討

データ

1. 細胞増殖曲線

StemFit®AK02Nで培養したヒトiPS細胞(201B7株)は、安定的に高い増殖率を示しました。

神経細胞への分化誘導

2. 未分化マーカーの発現

StemFit®AK02Nで培養したヒトiPS細胞(201B7株)は、Oct3/4, SSEA-4陽性であることが確認されました。 (A)免疫染色によるOct3/4(赤) 発現評価 (B) FACSによるSSEA-4発現細胞評価。

神経細胞への分化誘導
神経細胞への分化誘導

3. 多様な足場材での培養評価

iMatrix-511、Vitronectin-NまたはMatrigel®をコーティングした6 well plate上で、ヒトiPS細胞(201B7株)をStemFit® AK02Nを用いて培養可能であることが確認されました。

多様な足場材での培養評価

4. iPS細胞のクローニング

StemFit®培地を用いて培養したiPS細胞で、ゲノム編集ならびにクローニングが可能です。

参考文献
1) Shin-Il Kim et al. Methods Mol Biol. 2016 1357:111-31.
2) Naoki Ichiyanagi et al. Stem Cell Reports. 2016 Apr 12; 6(4): 496–510.

5. 三胚葉への分化能の確認

StemFit®培地を用いて培養したiPS細胞が外胚葉、中胚葉、内胚葉に分化することが確認されました。

参考文献
1) Daisuke Doi, et al. Stem Cell Reports. 2014 Mar 11; 2(3): 337–350.
2) Takuji Kawamura, et al. Stem Cell Reports. 2016 Mar 8; 6(3): 312–320.
3) Akihiro Arakawa, et al. J Anal Bioanal Tech. 2016 7:295


神経細胞への分化誘導

味の素株式会社はStemFit®AK02Nを再生医療の基礎研究用培地として国内各施設に提供しております。
StemFit®AK02NとStemFit®AK03Nは同組成・同性能のiPS/ES細胞用培地として、再生医療分野の基礎研究から臨床研究へのスムーズな移行を実現します。

神経細胞への分化誘導